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大学1年生の次女が建築家になろうか迷っているという話を聞き、隈研吾さんの”建築家になりたい君へ(14歳の世渡り術)”を手に取りました。次女は大好きな数学を学べる数学科か、得意な数学と美術を活かす事ができる建築学科に進むかを悩んでいるそうです。
今回の件に限らす、子供が成長する中で、その当時私が何を感じていたかを思い出し、こういうアドバイスを貰えると助かったのにといった事を想像しながら、コメントするようにしています。アドバイスというよりはあくまで軽い感じのコメントとして。彼女の中で散らばっている思考に対して、こういう見方や方法があるのではないかという新しい視点を見つけてもらう為に補助線を引いてあげる。
好きな事で人の役に立つ事が大切だという事を小学生の頃から伝えて来たので、学生生活の集大成である大学生活の中で見つけてもらえると良いなと思っています。
Yuichi.M