安心して毎日飲める 中村園のお茶
昨年よりお取り扱いしている 中村園のお茶。冬場はノンカフェインのブレンドハーブティーを中心にご案内しておりましたが、夏のフェアでは水出しでさっぱりと美味しく飲める、水出しのブレンドティーをご案内しております。
フェア期間中WELL新宿ショールームにて開催している試飲会では、お客様に「香りがとても良い」「想像よりもクセがなくて飲みやすい」とのお声をいただき、まとめ買いのご希望もお受けしております。
福岡県八女市にある中村園の畑に訪れて学んだ、美味しさの秘訣をご紹介します。
中村園
日本有数のお茶の産地として名高い、福岡県八女市にある中村園。
生産する食材の品質へのこだわりはもちろんのこと、その生産過程においてサスティナブルな取組みや、雇用環境への取組みを行うなど、豊かで健康的な暮らしに向けた提案を行なっています。
おいしさの秘訣
一般的にハーブティーは、ハーブの生産・収穫、乾燥を経て梱包されていきます。国内で流通しているものも多くは、海外で生産〜乾燥されたものを輸入し、ブレンド加工して販売していますが、
中村園では、生産〜加工・梱包までを一貫して自社で丁寧に行うことで、安心して飲める高い品質が届けられています。
生産：自然と共存する畑
中村園のハーブ栽培は無農薬です。見学させていただいた畑は、ハーブと共に雑草が生え、バッタなどの虫や蝶も居て農薬などが使われていないことがよく分かります。ハーブ自体は綺麗に手入れをされており、生き生きとした様子です。
効率性を重視した整然と区画化された畑とは異なり、自然に近い生態系の中で育つ豊かなハーブです。
無農薬で生育するブラックペパーミント。その他の植物とともに育ちます。
無農薬のハーブのフレッシュさを体感できるようにと、摘みたてのスペアミントを入れた炭酸水を特別にご用意いただきました。
乾燥：豊かなハーブの香り
天日干しで自然乾燥させることが一般的ですが、中村園では香り・色合いを含めた有効成分をできる限り損なわぬよう、機械を用いた乾燥を行います。
素材に合わせて細かに設定・管理した機械を用いることで、より高品質なハーブとなります。
実際に海外産と中村園の乾燥ハーブを比べてみると、見た目・香りに大きく違いがあります。雑菌が繁殖せず、有効成分がしっかりと残ることで、色彩は鮮やか、香りはフレッシュです。
より鮮やかな色をしているものが、中村園で生産・加工されたハーブ。見た目・香りで感じられるその違いに、スタッフも皆驚きました。
豊かで健康的な暮らしに向けて
安心して食卓に出せるものを選び続けていく事が、豊かな食生活に繋がると考えます。
本質的に正しいものを生産・加工しながら、消費者・生産者・企業の三者に利益をもたらすことを目指した農業の光景を実際に見て、こうしたものづくりを是非多くの人に知ってもらい、ご体感いただきたいと思います。
