暮らしに合わせて選ぶ ソファのレイアウト
リビングの中心となる家具、ソファ。
ボリュームのある家具だからこそ、レイアウトの仕方、形状・サイズの選び方によってお部屋の印象や使い勝手を大きく左右します。
ライフスタイルによって、使い勝手の良いレイアウトは様々。
使う人数や動線、お部屋のサイズや使い方によって異なりますが、配置パターンをご紹介します。
ソファのレイアウト:
直列型配置(ストレート)
最も一般的な配置。コンパクトなお部屋など制限された空間において、最も開放的な印象を与えるシンプルなレイアウトです。
壁際の配置はもちろん、リビングダイニングにおいてダイニングテーブルを背にして配置すると緩やかに空間を区切ることができます。
L字型配置
コミュニケーションが取りやすく、お部屋のレイアウトも考えやすいL字型の配置。
お部屋の中心においても、コーナーにおいても様になる配置です。
L字といっても、ソファバリエーションの組み合わせによって様々な表現があります。移動が容易なオットマンでくつろげるスタイルにしたり、ゆとりのある空間には脚を伸ばして使いやすいカウチセットに、またシンプルなアームソファを2台贅沢に配置することも。
その他、大きなお部屋や会社の応接室などに選ばれる、リビングテーブルを挟んで向かい合って配置する「対面型配置」や、大人数での使用を想定する「コの字型配置」、欧米などで一般的な暖炉を囲むように1人がけのソファをばらばらと配置する「分散型配置」などがありますが、現代のカジュアルな日本の住居には上記2種類の配置がお勧めです。
ライフスタイルに合わせて、お選びいただけます。