WELLのこだわり:ショールームへの想い
著名な家具デザイナーがデザインした家具や安価でカジュアルな家具が既に沢山存在している中で、これからの時代にフィットする家具とはどういうものなのかという問い掛けからスタートしました。思考を巡らしていく中で、今までの家具業界は出来上がったものを選ぶという購買スタイルで、100人いれば100通りの生活がある中、それは不自然な事なのではないかという疑問が浮かびました。
そういった中で、”家具に生活を合わせるのではなく、生活に家具を合わせる”ブランドがあっても良いのでは、と生まれたのがWELLになります。
自分達の生活に思いを巡らす場所
私たちのショールームは、お客様ご自身が立ち止まって生活に思いを巡らす場所でありたいと思っています。
そのため、家具を並べ選んで頂くようなスタイルではなく、豊かな生活を送っている先輩のご自宅に招かれて相談するようなリラックスした雰囲気の中で、新婚のご夫婦のリビングダイニングぐらいの大きさの部屋に置かれたダイニングセットにお掛けいただき、先ずはお客様の趣味やお好み、家での過ごし方などを伺いするところから始まります。家具のご提案をするにあたって大切にしている事をお伺いしていたら、いつの間にか豊かな生活に関する話に花が咲くこともあります。
私が気に入っている作家浜名一憲さんの器やピーター・アイビーさんのオブジェ、懇意にしている植物屋さんにお願いして見繕って頂いた植物を飾ったり、普段自宅で聴いている音楽を流すなど、お客様に普段通りリラックスした状態でお話し頂けるような空間作りを心掛けています。
愛着が湧く家具
そのような場所で、お話をお聞かせ頂いた上で作られた、生活にフィットする自分達のために作られた家具は使いはじめから愛着が湧くものです。ご自身で定期的にメンテナンスすることで、その家具が掛け替えのないパートナーのような存在になっていきます。
一生を共にして頂きたいという想いから、心ゆくまで相談を重ねながら、九州にある家具製作所と協力してひとつひとつ丁寧に家具を仕上げています。
自分達らしい心地良い生活
WELLというネーミングには、we’llというここから始まる私達の明るい未来という意味と、自分らしい心地良い生活を意味するwell lifeという意味を込めて名付けました。
”家具に生活を合わせるのではなく、生活に家具を合わせる”家具ブランドでありたい、そんな私達の想いが詰まった新宿にあるショールームに是非お越し下さい。
WELL 村上