input
私はブランドのステイトメントや、プロジェクトのコンセプトを作る事を生業としている。普段の生活の中で、とても大切にしているのがインプットの質と量。
朝目覚めてから夜眠くなるまで、早朝のヨガの練習をしている内省の時間以外は、殆どの時間をインプットに使っているような気がする。起きている時間の8割がインプット、2割がアウトプットといったバランス。新聞、雑誌、アート、映画、レストラン、人との会話、ポッドキャスト、SNS、旅先での体験などなど。
私の経験からインプットする情報の量や質とアウトプットの質は密接に関係していると考えているため。不思議に思われるかもしれませんが、目的を持ってインプットする事はあまりない。興味の赴くままに雑多な情報をただただ取り入れる。そんな中、プロジェクトが起こり、ポッと問いを投げかけられると、パッと答えの近くにある仮説が見えてくる。
Yuichi.M