【Kakimori】Nib holder_藍染(カキモリ・つけペン軸)

素材の温もり残る藍染のペン軸

Kakimori(カキモリ)の山桜製・藍染仕上げのペン軸。
古くから日本に自生する山桜を、ベーシックながらも考え抜かれた形状に仕上げています。
 

WELLでは「山桜」と「藍染」2種類をご案内。
「藍染」は、藍色の奥に温もり溢れる山桜の木目が感じられます。

 

つけペン軸(藍染)

 

「たのしく、書く人。」の Kakimori(カキモリ)

Kakimori(カキモリ)は東京・蔵前に本拠を持ち、様々なジャンルのクリエイターや文房具好きの人々に愛される、文房具ブランドです。


書くという体験にこだわって作られた製品は、monocleなどの海外メディアにも取り上げられ、日本国内だけでなく、海外にも多くのファンを抱えています。

 

カキモリ店舗

 

 

 

書く人と共に、永く時間を積み重ねられる道具として

永く使い続けられて、いつか素敵な古道具として受け継がれていくようにと考えられたプロダクト。 そのために、機能性や耐久性はもちろん、愛着の湧く温かみのある素材や形状にこだわっています。

つけペンで書く様子(ペン軸:山桜)

 

しっくりと馴染む握り心地

使い続けられるために大切な条件、機能的であること。
例えば、つけペン軸は学生時代に持ち慣れた鉛筆と同じ7インチの長さ。握った時に心地よく感じられるよう、太さにもこだわり、飽きのこないベーシックな形状の中に使い勝手が詰め込まれています。

手に馴染むペン軸(山桜)

 

他ブランドとの互換性を持たせた設計

また、ペン軸とペン先は世界的に採用されている規格で設計され、他ブランドのペン先やペン軸と組み合わせて使うことも可能です。用途によってペン先を使い分けたり、お気に入りのペン先を探したり、広い楽しみ方ができるのもこのつけペンの楽しさです。

さまざまなペン先に付け替えが可能

 

味わい深い山桜と藍染

職人による細やかな仕上げ

山桜のペン軸は、熊野化粧筆で有名な、株式会社NAKAMURAで作られています。古くから日本で生育する山桜を、長年かけて培われた加工技術で丁寧に成形。そこに施される藍染は、カキモリと同じ蔵前に拠点を置く株式会社マイトデザインワークスにて。山桜の美しい木目模様を残しながら、徳島の蒅を用いて奥深い藍色に染め上げます。

各工程に携わる職人が丁寧な仕事を重ねるからこそ、長く使い続けられる温かな仕上がりです。

株式会社NAKAMURAでの職人による加工

 

文房具好きにも、書くことから遠ざかっている人にも

2010年のオープンから10年を超えて、書くことに向き合い続けたカキモリが、日本の生産者と共につくるつけペン軸。永く使い続けられるよう、機能性と愛着の湧く佇まいを兼ね備えています。

オリジナルのインクやペン先、ペンレスト等と併せて、文房具好きの人だけでなく、「書く」ことから遠ざかっている多くの人に、一度使ってもらいたいアイテムです。

つけペンで書く様子(ペン軸:藍染)

商品仕様

  • 価格

    ¥8,800(税込)
  • サイズ

    H178 x Ø11mm

  • 樹種

    山桜(藍染加工)

※Nib holder(つけペン軸)単体でのご用意となります。

 

使用上のご注意

  • 使い続けるうちに藍特有の色に変わっていきます。軸が乾燥してきたら、市販のミツロウを塗ることでお手入れできます。
  • 摩擦により、ミツロウのワックスや藍色が色移りする場合があります。
  • 変形や変色の恐れがあるため、長時間の水へのつけ置き、急激な温度変化や乾燥、直射日光が当たる場所での長期保管はお控えください。
  • Metal nibをペン軸から取り外す際は、回しながらゆっくり引き抜いてください。勢い良く引き抜くと差込口のパーツが外れる恐れがあります。
  • 素材や加工の特性上、1点ずつ木目や色味が異なります。
  • インクがついた場合は、柔らかい布などで拭き取ってください。
  • 差込口に水やインクが溜まるとnibが差込みづらくなります。水洗い後は差込口を下にし水をよく切ってください。