kokageya(コカゲヤ)

kokageya(コカゲヤ)

自然の儚さをあしらうドライフラワーのリングピロー

ケースに敷き詰められた花々や蕾たち。

kokageya店主兼造形作家の荒良木つつじさんが、ご自身で採取し、自然素材の色をそのままドライフラワーにした作品は、どれも繊細で美しく、どこか儚さがあります。

 

kokageyaとは

育児をきっかけに2013年12月に開業した「kokageya」。その由来は、柔らかな日差しがさらさらと差し込む静かな木陰と荒良木さんのイメージを重ね、ご親友が考案されたそうです。季節の自然素材を用いたリース、ランプシェード、オブジェなどを制作販売するほか、ウエディング・アイテムのオーダーや店舗などの空間装飾、ワークショップの企画も行っています。

 

荒良木さんものづくりは、彫刻家でありキャンプ場の運営をしていたお父様から影響を受けていたようです。

幼少期を山の中で過ごし、自然の素材を使うリース作りが今に繋がっているのかもしれません。フラワーアレンジメントの教室に通い、ディスプレイに興味を持ったことをきっかけにバンダンデザイン研究所に進学されました。

卒業されてからは、テレビ局の美術部で生花装飾を担当、テーマパークの装飾部に勤務され、空間の装飾に関わました。その後、育児をきっかけに地元長野県に戻り、店舗兼工房の「kokageya」を開店されました。

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