都会の暮らしと椅子
様々に制限のある都会の暮らし。
住まいに関しても、ワンルームアパートなどのコンパクトな空間で過ごす人も少なくありません。様々な場面で使用できる椅子は、限られたスペースを豊かに暮らす人々の生活にフィットします。
WELLでお取り扱いのあるCAPRA CHAIRとTOPO CHAIR。
食事の際はもちろん長時間の作業にも適し、ゆったりとした寛ぎもかなう。暮らしの中でオールラウンドに活躍する椅子です。
疲れにくい作業姿勢が可能
作業時疲れにくい椅子の選び方として、以前の記事(椅子の座り心地について:「オーダーメイドの椅子の選び方」)にまとめています。
CAPRA CHAIRとTOPO CHAIRは、家具としての美しさを保ちながらワークチェアとしても活用いただけます。背もたれの角度や、支える点、肘掛け、座面など日本人の体型に合わせて適切に考えられており、長時間にわたる作業時も疲れにくいデザインです。
写真
MIMOSA DINING TABLE(樹種:ハードメープル )
TOPO CHAIR(樹種:ハードメープル 張地:ツイル ナイトブルー)
ゆとりのある座面
実は、人間は同じ姿勢を長時間保つことはできません。集中した作業時にも体を些細に動かして、少しずつ姿勢を変えながら過ごしています。姿勢をがっちりと固定するような椅子ではなく、体の要所を支えつつも適度なゆとりを持てる椅子が、長時間の使用に適した椅子だといえます。リラックスタイムにおいては、そのゆとりがより大きく必要になります。
CAPRA CHAIRとTOPO CHAIR、どちらも要点をしっかりと支えながらも、余裕を感じられる椅子です。特にTOPO CHAIRは大きめの座面となっているので、ゆったりと使用することができます。少しお行儀は悪くなりますが、椅子の上であぐらをかいたり、立て膝をしたりするのが落ち着く人にもおすすめです。
クッションとファブリック
使えば使うほど愛着の湧く無垢材を使用し、お気に入りのファブリックで包まれたクッションの座と背を持つオーダーメイドの椅子。程よい柔らかさのクッションと、温もり感じるファブリックなので、イージーチェア的なくつろぎを演出することも可能です。一脚で、ダイニングチェアとしてだけではなく、デスクワークやリラックスタイムにも対応できます。
作業用のデスクとそれに合わせた椅子、食事用のテーブルとチェア、リラックス用のソファ。自身の暮らしに合わせて欲しいものは様々ですが、都会での限られた空間でそれら全てを揃えることは難しいものです。住まいに合わせて色々な用途をカバーできる佇まい、さらにオーダーメイドで愛着も湧く一脚を選ぶというのはいかがでしょうか。