お風呂上がりのタオル。フェイスタオルとバスタオルの使い心地を比較しました
なんとなく始まった話題で驚いたのは、男性たちはお風呂あがりにフェイスタオルを使うのが大半だったこと。「バスタオル」と書いてあるから、お風呂専用のタオルかと思い、お風呂上がりはそれしか使わないという考えしかありませんでした。
男性がフェイスタオルで事足りるなら、ショートヘアの私も大丈夫じゃないかと思い、2種類の大きさを使って比べてみました。
フェイスタオルとバスタオルの大きさ
『Western sea island cotton(シーアイランドコットン)』は、他のお店のタオルよりも大判サイズで、バスタオルは70cm×140cm、フェイスタオルは34cm×85cmです。
使い心地
ふっくらと厚みのあるタオルですが、大きさによって心地が違いました。
バスタオルは全身を包み込んだときの温かさがあります。大きさにも余裕があるので、重なると厚みが増し、顔をうずめたときにとても癒されました。
その分、フェイスタオルはささっと小回りが効きます。小さく軽いので、そのまま肩に掛けても重くありません。忙しくて時間がないとき、さっぱりと素早く済ませたいときにちょうどいいかもしれません。
一段と寒い、冬の季節はお風呂場の温度が低くなりますので、熱を保温するためにバスタオルを使いたいと思いました。
畳んだ時の厚み
バスタオルを4つに折り畳むと5~7cmくらいの厚みになります。
同じ形にフェイスタオルを折ると、2~3cmで大体3枚くらいでバスタオルと同じ厚みです。仕舞う引き出しやカゴの高さが低いと、ほとんどのスペースを占め、はみ出るとパイルを引っ掛けてし、悲しい気持ちになります。
まとめて揃えることでお洗濯も収納も効率よく整えることができると思います。
持ち運びと融通さ
スポーツジムや銭湯などに持っていくときは、もちろんコンパクトになるフェイスタオルが便利です。
バスタオルは荷物になってしまいますが、これから出産し、赤ちゃんを保育園に預けたとき、お昼寝時間の掛け布団の代わりにもなります。肌に優しく毛羽立ちも少ないタオルなので、赤ちゃんも心地よく眠れると思います。
フェイスタオルだと、1枚目は大まかに水分を吸わせ、2枚目でちゃんと体を拭いたり、髪を乾燥させたりする使い方もできます。毎日の使い心地の好みに合わせて、タオルをお選びいただくのも、一つの指針になります。