ANEMONE Cafe cabinet
価格:
「矢貼(やばり)」という技法を用いて表現された、無垢材にはない表情が魅力のキャビネット。収納内部、下段には「長野石(ながのいし)」の棚板が使われ、つまみ部分はオプションで「小石原焼(こいしわらやき)」がセレクトできるなど、異素材の組み合わせを楽しみながら、丁寧な技法や工芸に触れられる家具です。
扉内部は、高さ調整可能な棚収納に加えて、引き出し、扉には木製ポケットもつき、細やかな収納が可能。扉下にはプッシュオープンの引き出しもつき、使い勝手の良さも抜群です。
扉付きの収納棚
暮らしの中で重宝する、隠す収納。
生活感があるもの・埃が気になるものをしまえば、
それだけで余裕のある住まいへ。
脚付きの軽やかな造形と、素材や技法へのこだわりが豊かな空間を演出します。
高さ調整可能な棚板・引き出しとポケット
棚板は、高さ調整可能。収納するものに合わせて高さを変えながらお使いいただけます。
棚の引き出しには、散らかりがちな小物類をまとめて。左右の扉に2つずつつくポケットには、ボトルやキャニスターなどを立てて収納できます。
また、棚収納と別に下段にはプッシュオープン式の引き出しも。スタイリッシュながらも、収納力のあるキャビネットです。
異素材と伝統的な工芸の組合せ
木突板を斜めに貼り合わせる「矢貼(やばり)」の扉。
扉つまみには、飛びかんなの模様が魅力の「小石原焼(こいしわらやき)」がお選びいただけます。
また、棚下段には、独特なテクスチャをした、福岡県八女市で採れる「長野石(ながのいし)」。
いずれも、日本の地で伝統的に受け継がれてきた、技法・素材。
職人が丁寧に仕上げたそれぞれの組み合わせを楽しめます。
お部屋に合わせて選べる 樹種
ナチュラルなベーシックさを持つオーク、赤みがかった色彩が魅力のブラックチェリー、シックな空間にまとまるウォールナット。3種類の樹種から、お部屋に合わせてお選びいただけます。
お気に入りをしまう収納に
カップやソーサーなどの食器類、茶葉など、カフェタイムにまつわるものの収納に。
お気に入りの本や小物などを集めた、リラックスタイムを彩る収納にも最適です。
長年木材加工に携わる立野木材工芸
ANEMONE Cafe cabinetは、日本一の家具製造量を誇る家具の産地、福岡県は大川市に拠点を置く立野木材工芸による製作です。昭和24年に木材店として始まり、その後約70年間様々な家具の製造に携わり続けています。長年で培われた木工のスペシャリストたちの技術によって生み出される家具は、唯一無二の品質を誇ります。
10年20年と永く使い続けることを念頭においたデザイン・木材調達・製作加工はもちろん、お客さまに渡ってからも相談時の状態に応じた修理も行ないます。ものづくりの全体を通して、生活者が愛着を持って永く使い続けられる豊かさを叶えています。
商品仕様
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価格表
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サイズ
W750 × D385 ( 425 )× H1600 mm
※()内はツマミを含んだ寸法です -
樹種
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塗装
オイル塗装のみになります。
オイル塗装は杢目本来の風合いを楽しむ事ができ、またご自身でメンテナンスする楽しさがあります。