![ONE KILN(ワンキルン)</br>CULTIVATE(カルチベイト)& ASH(アッシュ) on The Table](http://we-ll.com/cdn/shop/articles/B86D5425-56B3-4127-91E5-A120F904C7D4_1_105_c_620x.progressive.jpg?v=1639057498)
ONE KILN(ワンキルン)CULTIVATE(カルチベイト)& ASH(アッシュ) on The Table
鹿児島の陶磁器ブランド ONE KILN(ワンキルン)には2つのシリーズがあります。鹿児島の個性をそれぞれに取り入れた、CULTIVATE(カルチベイト)シリーズとASH(アッシュ)シリーズ 。
土と鉄、温かさと冷たさ、柔らかさと重厚さ。
対照的な印象なのに組み合わせお使いいただいても馴染むデザインの器です。
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CULTIVATE(カルチベート)
鹿児島の坊津の土と熊本の天草陶石をベースにしたCULTIVATEシリーズは土の質感から、素材が持つ温みを感じられます。厚みのある丈夫さ、土のクラフトさに野生み、作り方によって変わる淡い色合いに繊細さもあります。
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シナモンロールを乗せた器は「還元焼成(RF)」という方法で焼いたもの。
酸素を十分に与えない、窒息状態で焼くため、土に含まれる鉄分が酸素を求めて浮き上がり、斑点模様になって現れます。和風やエスニックのような食べ物にはもちろん、焼き菓子やケーキなどの洋菓子も品を足してくれます。
ASH(アッシュ)
釉薬に桜島の火山灰を混ぜたASHシリーズは、黒く鉄の質感のように感じる磁器です。
酸素の量や窯に入れて焼く量によって風合いが変わり、滲んだようなもの、散りばめられたようなものなど、豊かな表情が特徴です。光の当たり具合、長く使い続けることでマットな風合いになる経年変化を楽しめるのも魅力の一つです。
「人の笑顔もその場を照らす光なんです。」
そうお話されていた代表兼陶芸家の城戸雄介さん。
「食卓に太陽を - THE SUN TO A TABLE」のコンセプトを軸にした、エゴを入れないシンプルな形には、陶芸家になると決めた気迫のような、人を思いやる優しさのような、どこかエネルギーを感じます。
Yuka.N
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※個展は終了いたしました
WELL 新宿ショールームでは、鹿児島の陶磁器ブランド ONE KILN(ワンキルン)の個展を2021年12月11日(土)〜12月19日(日)まで開催しております。
オンラインストアでもご購入いただけますが、ひとつずつ違う個性を実際に手に取ってご覧くださいませ。(個展にお越しになる際のご予約は不要です)
お知らせ
● ONE KILN(ワンキルン)個展のお知らせ ※終了
作品について
● ONE KILN 器のご紹介
作家さんについて
● WELL LIFE STYLE #01 ONE KILN / 城戸雄介さん