<一緒につくるものづくり>
ハンドメイドレザーRHYTHMOS(リュトモス)
商品をよく知ってもらって購入頂きたいという作家の意向から、
テーブルマットを除いてショールームのみの販売になります。
※ イベントは終了いたしました
プロと顧客が一緒につくるものづくり
つくる人間と使う人間がコミュニケーションしながら進めるものづくり。
どこかの誰かがつくったモノから、自分自身にとっての価値あるモノへ。
それぞれが志す何かを伝えるために技術や知識を磨きつづける作家や職人が、ユーザー一人一人の好みや希望を汲み取りながらものづくりを行う。 そこには一緒につくるからこそのかけがえのない物語が生まれます。
WELLでは様々な作家や職人たちとコラボレーションを通じ、自分たち自身の目線で、暮らしを豊かにすると思えるものづくりに取り組んでいきます。
今回コラボレーションするつくり手は、
生命の鼓動(リズム)を刻むレザーブランドRHYTHMOS (リュトモス)
RHYTHMOS(リュトモス)は、鹿児島市内にあるアトリエで、
デザインから製造までのすべてを手作業で行うレザーブランドです。
命の鼓動(リズム)が刻まれた革という素材を、
丁寧な仕事でシンプルなフォルムに仕立ててお客様にお届けする。
そのために、極力装飾を省いた、潔いデザインを私たちは好みます。
シンプルだからこそ、素材の品質や、技術の精度はそのまま伝わってしまう。
私たちが質の高い素材と手仕事にこだわるのはそのためです。(Webサイトより抜粋)
WELLディレクターの村上雄一が鹿児島を訪ね、RHYTMOS代表の飯伏氏と様々な会話を重ねる中から今回取り組むことになったアイテムは、
使うほど愛着が生まれるレザーテーブルマット
家族と一緒に食事をしたり、手紙を書いたり、PCをひろげて仕事をしたり。ダイニングテーブルのうえで繰り広げられる日々の暮らしの営み。
RHYTHMOSが伝えたい生命の鼓動(リズム)が刻まれた革のプロダクトに、使い続けるなかでついてくるキズや汚れ。さながら、一緒に時間を共有しながら、思い出を刻んでいくアルバムのような存在に。
使い込んでいくことで愛着が生まれるレザーのテーブルマット。今回私たちが一緒に目指す暮らしを豊かにするアイテムです。
今回のオーダー要件は以下の4つ。
今回のオーダー制作を依頼するにあたって我々が提示したのは以下の4つです。
- 要件1:レザーならではの経年変化を楽しむことができる
- 要件2:端材を無駄にせず活用する
- 要件3:カスタムオーダーの要素を取り入れる
- 要件4:ユーザーヴォイスからヒントを募る
この要件を前提に、無駄な革の仕入れ等も極力生み出さずサステイナブルを考慮した結果、以下の仕様をベースに商品開発を行うことになりました。
商品化の基本仕様
用途:テーブル用レザーマット
形状/サイズ:長方形・A3程度
サイズW440×D330×H40の引き出しに収納できて、取り出しやすいように一回り小さいサイズを想定。
色:ヌメ革、ブラック
革の種類:牛革(フルベジタブルタンニング)
*2植物タンニンなめし・フルベジタブルタンニング・渋なめしなどの呼び名がありますが、ミモザやアカシアの樹皮から抽出されるタンニン(渋)を使い、30~40日間かけて丁寧に鞣します。この製法による革のことを一般的にヌメ革と呼びます。https://rhythmos.co.jp/chapter-1/
装飾:手縫いによるステッチ(一部分/全体)
名入れ:焼きペンにて対応。アルファベット(筆記体)と数字のみ。
アイディアや想いを募集!
そのうえで端材を活用したオプションについて、皆さんからのアイディアを募りたいと思います。
例えば、
子供でも扱えるようマットの端に持ち手がついてるといいかも...
iPhoneが充電できる穴があいているといいな。
ペンを置いておくペントレイが利き手の側についてるといいな。
家族でお揃いのコースターがついていると嬉しい!
こういう用途に使いたい、こんなものが欲しい、それぞれのお好みやエピソードからヒントを得てオーダー化するポイントを定めていきます。
つくる側の一方的な思いだけでなく、なんらかのかたちで使う側がつくるプロセスに関わることで、それぞれの思いが交流するものづくりをできたら、という目論見です。
皆さんから頂いたアイディアやサンプル品の情報も随時アップしていきます!
できあがったレザーマットは、4/3(土)〜11(日)にWELLオンラインストア&新宿三丁目ショールームでポップアップ販売を行います。
様々なアイディアやデザインの種をお待ちしております。
アイディア例.
O.Aさん