無垢材のテーブルとレザーマットのオーダーメイド
WELLでご提供している家具は無垢材を使用した家具です(無垢材についての記事:家具材の無垢と突板とは)。
無垢材は自然の素材をそのままに使用していることから、強度がありながら、温かい柔らかさも併せ持ちます。そのため、小さな傷などはやはりつくものです。
食事の際には汚れや水シミを避けるためランチョンマットを敷くことが多くあると思います。それも思い出や個性といった考え方も大切ですが、筆記時にもペンの跡や傷がつく可能性を考慮して、マットを敷いていただくことをお勧めしています。
LEATHER Table Mat【RHYTHMOS x WELL】は、無垢材のテーブルを長く大切に使っていくためにもなり、マットそのものにも愛着を持つことができるアイテムです。
レザーという素材
LEATHER Table Mat【RHYTHMOS x WELL】は、鹿児島にアトリエを構えるRHYTHMOSというレザーブランドに作っていただいています。素材には、デザイナーさんが選りすぐった上質な牛革を用いています。
動物から得られる「皮革」は、しなやかで適度な弾力性があり、お仕事や勉強、食事の際にも快適な使用感です。
生きた命からの素材であるため、触れるとその温もりを感じられると共に、しみやシワに加えて怪我の跡など、個体差があります。自然を生きた素材として、木材と同じくそれぞれの個性が感じられる素材です。
また、適切な使用とお手入れを続けると何十年、何百年の使用が可能です。美しい経年変化を感じられるなど、木材と革は自然からの素材という点で共通項が多くあり、無垢材のテーブルとも相性が良いといえます。
手作業でのものづくり
RHYTHMOSさんは、動物の命から得た革という素材を永く大切に使って欲しいという思いから、手作業でのものづくりにも拘っています。職人の手によってひと針ひと針施される手縫いは、ミシンによる画一的な縫い目とは異なり、天然の素材だからこそ均一ではない革の厚さや固さを読み、それに対応して施されています。職人による手縫いだからこその、美しさと強度を誇ります。
基本仕様としては縫い目のないレザーマットですが、手縫いによるステッチなどのカスタムでその良さを感じることができます。
カスタムオーダーメイドで長く大切に使えるマット
筆記用として使う方にお勧めなペントレーや、引き出しから取り出す際に便利なつまみ、自分だけの1枚になる焼印のネーム入れ、アクセントになるカラーステッチなど、オリジナリティを出すことができるカスタムオプションをご用意しています。日常の中で大切に使い続けたいマットだからこそ、カスタムによって自分の使い方に合った仕様を選び、愛着を持ってお使いいただけます。
引き出しに収まるサイズ
LEATHER Table Mat【RHYTHMOS x WELL】は、WELLでご提供しているMIMOSA DINING TABLEのW1400mm(一般的な4人掛けのサイズ)の引き出しに収納することを想定して企画しています(その他のサイズをご希望の場合は、お問い合わせよりご相談ください)。オーダーメイドならではのサイズ感で、MIMOSA DINING TABLEの引き出しをご活用いただけます。
MIMOSA DINING TABLEと相性の良いLEATHER Table Mat【RHYTHMOS x WELL】。単体で見ても、素材に仕様にこだわりが詰まっています。自分の生活に合ったカスタムを選んでご活用いただき、永く使っていただきたいマットです。
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